コラム

お客様とのタッチポイントを大切に。

2018.11.21

東海エリアのとある2代目社長が仰っていた事が響きました。

 

 

「葬祭業は究極のサービス業だと思います」という言葉。

 

 

本当にその通りだと思います。

 

 

 

 

これは個人差があるかもしれませんが、

 

ある商品・サービスに関して電話で何かの問合せした際に自動音声で振り回され、

 

挙句の果てに電話が込み合ってなかなか繋がらないという

 

あまり良い心地で無い経験をされた事はありませんか?

 

また担当が変わるたびに同じような内容を伝えるという状況。。

 

 

その時点でその問合せした先の企業や団体に対して

 

少なからずネガティブな印象に私はなっていました。

 

 

 

 

冒頭の社長様が就任前に経験した例として、

 

お客様と思われる方から電話がかかってきた際に

 

その方の情報がすぐに見当たらない為、何度か重ねての質問をされたそうです。

 

そして、その方は怒りもせずガチャっと電話を切られました。

 

 

追って調べたら、その方は同社と色々なつながりのある方でした。

 

 

タッチポイントとは「未来を含めたお客様と接する全ての機会」です。

 

 

 

「究極のサービス業」であるからには、

 

どんな方が、いつ、どのような内容(お困り事など)でお問合せ等があったか?を

 

しっかりと共有し、少人数でもバトンタッチできる環境が必要です。

 

 

堅い言葉で言うと「顧客管理」です。

 

顧客の貴重な情報を管理する事によって、信頼される事も多々あるかと思います。

 

 

 

 

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