最近 葬儀社様にたまに聞かれるようになりました。
「チラシとかリスティングとか、どれ位の費用をかければ人が来るの?」というようなお話です。
葬祭業界は売上の3%~4%を平均的に宣伝広告費(販促費)に充てるのが理想的です。
年商1億円の売上であれば年間300~400万円。 月々25~33万円が宣伝広告費。
これまで葬祭業界で、集客目的のお金の話をするのは
不謹慎というような風潮もあり、
基本的に「待ち」のスタイルであったのですが、
これからは「攻め」の経営が求められています。
プロモーションの戦略を立て、予算を策定し、
実行→仮説検証を繰り返し継続します。
その中から、
どのような強みがあり、どのような価値を提供しているのか?
葬儀プランが消費者にとって分かり易いものなのか?
そもそもプランは適切な価格なのか?
まだ見ぬお客様に共感してもらう為には何をしたらいいのか?
より多くの口コミやご紹介をどう増やせばいいのか?
など、沢山考えなければいけない課題があぶり出されてきます。
コツコツと課題に対して解決策を講じて「攻め」ていけば
きっと永続的経営が可能になると思います。